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ジッパー付き保存袋って、ジッパー機能に大きな違いがある?

みなさんは、食品をどんな方法で保存していますか?お皿にラップをかけたり、プラスチック製や耐熱ガラス製の容器を使ったり…など、食品保存アイテムは種類が豊富なので、保存する食品によって使い分けている人もいるでしょう。
いろいろなアイテムがありますが、「ジッパー付き保存袋」は、かさばらず、袋にジッパーが付いているので封もしやすい便利なアイテムです。

「ゆとりうむプロジェクト」では、ジッパー付き保存袋に関するアンケート調査を実施。「ジッパー付き保存袋は、ジッパー機能に大きな違いがあると思いますか?」と質問をすると76.2%の方が「大きな違いがある」と思っていることがわかりました。
とは言え、巷では様々な種類のジッパー付き保存袋が売られていますよね。調理や食品保存、収納、持ち運びなど色々な場面で使う時に、ジッパー付き保存袋の何に注目して選ぶといいのか…みなさんの着目点を見てみましょう。

6割近くの人が「ジッパー付き保存袋」を選ぶときに重視しているのは…

調査で「ジッパー付き保存袋を購入する際に重視する項目」の質問に、全体の57.4%が「ジッパーの閉め具合(しっかりと密封できる)」を重視していることが明らかになりました。

次いで、「価格の安さ」(47.8%)ですが、その後は、「サイズ(42.7%)」、また、「ジッパーの開けやすさ」(39.9%)、「ジッパーの閉めやすさ」(37%)と続き、ジッパー機能などの使い勝手で、選んでいる人が多いことがわかります。

日々使うシーンが多いアイテムなので、使い勝手の良さは大事にしたいポイントですよね。

「開けやすい」と「閉めやすい」の使い勝手のよさは同時に叶う?

ところで、「開けやすさ」と「閉めやすさ」は、それぞれ相反する使い勝手です。内容物の出し入れを考えると「開けやすく閉めやすい」ものがいいですが、密封性のみを考えると「閉めやすい」ものを選びたいものです。

この2つの機能が同時に成り立つ、ジッパー付き保存袋として、紹介したいのが、ジップロック®シリーズの「フリーザーバッグ」です。ジップロック®は、ジッパーの開閉と密封力にこだわって開発されています。最大の特長でもあるジッパー部分には、上下2つの「Wジッパー」が採用されています。上段には、「パチパチ」と音が鳴る「ウルトラジッパー」があり、指先に感覚が伝わる、「閉めやすい」工夫がなされています。一方、下段は、内側から開きにくい構造になっている「密封ジッパー」で密封性を高くするので、カレーやミートソースなどの液漏れが心配な食品も、安心して保存できます。

そして、「開けやすい」工夫としては、開閉口の持ち手箇所(タブ)にも注目です!タブの中央部分は、片方がつまみやすい形状であることに加えて、細かな凹凸のすべり止め加工がされているので、濡れた手でも滑りにくく開けやすいのです。

西川先生が絶対に譲れない、ジッパー付き保存袋を選ぶ時に重視する2つのポイントとは?

ゆとりうむプロジェクトも参画する「冷凍貯金ラボ」にてアンバサダーを務める、冷凍生活アドバイザーの西川剛史先生もジッパー付き保存袋を日頃から愛用しているひとり。
そんな西川先生がジッパー付き保存袋で重視しているポイントを聞いてみました。


まずはジッパー機能による密封性です。
これは調査結果でも多くの人が重視していたようですね。
特に、冷凍保存するときにはしっかり空気を抜いて、しっかり密封することが、食品をおいしく長く冷凍保存するための重要なポイントです。そのためには、ジッパー機能による密封性が重要ですが、ジッパーがシングルのものより、ダブルの方がより安心です。
かつ、ダブルジッパーの中でも、閉めやすい工夫がされている商品がおすすめです。しっかり空気を抜いて、空気が入らないように、すぐにジッパーを閉められるようにすることが大切です。私が普段よく使っている「ジップロック®フリーザーバッグ」はこれらをばっちり叶えています。
ジッパー部分の機能性の高さに加えて『袋の厚み』も、とても大切な要素です。
今回の調査だと「保存袋の厚み」を重視していた方は2割程度とあまり多くなかったようですね。
食品を冷凍室で保存している人も多いと思いますが、冷凍室は極度に乾燥する環境なので、保存袋の素材は厚みがあるものを使い、食品を守る必要があります。
「ジップロック®フリーザーバッグ」の袋部分は0.06mmの厚さがあり、電子レンジでの解凍にも使える優れものです。バッグの中に肉や魚、調味料を一緒に入れて手でもみ込み、下味をつけるときも安心して使用できますね

冷凍生活アドバイザー 西川剛史先生

冷凍のプロからもお墨付きをもらっている「ジップロック®フリーザーバッグ」は、さまざまな食品の保存に対応しています。
そこで、ゆとりうむプロジェクトおすすめの「下味冷凍」レシピを2つご紹介!

鶏肉のおろし玉ねぎ漬けの作り方はこちら!

しょうがとにんにくが効いた味わいは、ホイコーローなど中華風の炒めものにピッタリ。

下味冷凍! 豚こましょうがにんにく味の作り方はこちら!

仕込んでおいた「下味冷凍」は朝のうちに冷凍室から冷蔵室に移しておくと、夕方には解凍されているので、帰宅後すぐに調理できます。 このように、ジップロック®フリーザーバッグは、肉や魚などのメイン食材と調味料を混ぜ合わせた「下味冷凍」にぴったりなアイテムです。

また、開け閉めしやすいので、ストックしておいた冷凍野菜をちょっと使うときにも便利です。

「ジッパー付き保存袋って、ジッパー機能に大きな違いがある?」は…

『ホント』!

ジッパー付き保存袋は色々な商品があります、でもその機能は商品によって様々です。選ぶときには開け閉めしやすいか、密封性は高いか、などをチェックして、使用用途に応じて選びましょう。また、食材に下味をつけるとき、冷凍保存するときには「袋の厚み」もポイントです。厚みのあるものは、もみこんでも破れにくい、食品を酸化と乾燥から守ってくれる、レンジで解凍しても大丈夫など、さまざまな調理シーンで活躍してくれます。
ジッパー付き保存袋を選ぶ時のヒントにしてくださいね。